海ごみの最近のブログ記事

4月18日付 山陽新聞「新・地域考 プラごみ河口域蓄積」の記事で、
みずしま財団の磯部理事と、塩飽のコメントが掲載されました。

岡山県南部の河口域に大量のプラごみが堆積していることを
紹介した記事の中で、磯部理事は「行政の責任で回収することが不可欠」、
「自治体と町内会や水利組合が連携してごみを回収する仕組みづくりが必要」と
述べています。

P4192764.jpg


塩飽は、2010年度に行った調査に基づき「高梁川流域から年間約130tのごみが
瀬戸内海に流出していると推計される」ことや、「上流部も含めた全域で
ごみが発生していること」などを述べました。

P4192762.jpg

海ごみ(プラごみ)対策は、河口部や海岸に堆積すると回収が
非常に困難になります。
より身近な内陸部の水路等での回収の仕組みづくりが
必要だと考えます。

昨年12月から岡山市内の水路で、ごみの実態把握調査を行っています。

12月11日の調査では、びっくりすることに水路のごみの中から
仏様を回収しました。

回収した仏様を、1月19日千手寺(岡山市北区大内田)の
松本宣秀住職にご供養いただきました。
ご供養にあたって、
①川ごみ・海ごみが無くなりますように、
②ごみ調査・回収をする人が安全に作業できますように、
③川・海の環境が良くなりますように、
と三つの願いを込めていただきました。

IMG_1955.JPG

松本住職からは、お寺のご本尊には、漁師さんの網にかかったものが
結構あるといったお話しから、SDG sの話題まで、いろいろありがたい
お話しを伺うことができました。

当日の様子を、岡山経済新聞社の松原龍之さんが取材に来られ、
記事として取り上げていただきました。

どうか、これからも、見守り続けていただきますように...

IMG_1963.JPG

2ヶ月に1回、第2日曜日の山陽新聞朝刊「ちまた」覧の

「山陽新聞を読んで」に、塩飽が昨年7月から寄稿しています。

第4回目となる1月10日版では、マイクロプラスチックの問題を
取り上げました。

プラスチック製の肥料殻が河口部や海岸に大量に散乱している
状況を受けて、注意喚起といった対策だけではなく、生産者責任
として素材の転換や、農業の抱える課題も含めて、課題を同時解決
することがSDGs(持続可能な開発目標)の達成につながることを
提起しています。

海ごみ問題の解決は、目標14「海の豊かさを守ろう」だけではない、
持続可能な社会の実現のためにも必要不可欠な取り組みとして
他の目標ともつなげながら取り組んでいきたいと思います。

P2122362.JPG

皆さんこんにちは。理事・研究員の塩飽です。

この11月25日(土)にライフパーク倉敷で開催される 「水がつかめる!? 不思議な容器作りと自然に還らないゴミのおはなし」講座で お話をさせていただきます。

自然に還らない物質でできたごみが、長年海や山に置き去りにされることで、 生態系や自然にどのような影響を与えるのか、実際のごみや写真を基に お話しします。

本講座では、ワカメから生成される成分でつくる不思議な水の容器作り体験も 行います。

楽しい体験とお話を通じて、ごみの減量化や環境保護について、 考えてみませんか?

詳細は、添付のチラシをご覧ください。

日時:11月25日(土)10:30~12:00 対象:小学4年生~6年生 定員:24名 材料費:100円程度 準備物:タオル 連携先:倉敷市一般廃棄物対策課 講師:塩飽敏史(みずしま財団理事・研究員)

本講座は、「平成29年度くらしき市民講座」として開催されます。

詳しいお問い合わせ、お申し込みは、ライフパーク倉敷市民学習センター (TEL:086-454-0011)までお願いします。

20171010165630-0001.jpg

20171010165630-0002.jpg

6月7日(土)、水島愛あいサロンで開催された
「くらしき環境フェスティバル」で展示を行いました。

今回は、アマモ場や干潟に関する展示や、瀬戸内海
国立公園80周年、海底ごみに関する展示を行いました。

みずしま財団ブースでは、展示に関するクイズも行い、
1日で150名以上の参加者がありました。

当日は、Yさん(エコらぼ倉敷)、Kくん(岡山大学院生)に加え、
水島工業高校の生徒2名もボランティアとして展示の
説明などを手伝ってくれました。

参加者に倉敷の海のことを知ってもらうと同時に、

高校生もいろんな方と触れあい、楽しく学んでもらえた

のではないかと思います。

 

P6073579.jpg
伊東市長もブースを訪れ、展示の説明をしました。

 

 

P6073586.jpg
高校生による解説も、とっても素晴らしかったです!

本日(4日)は、おかやまコープ倉敷エリア エコライフ委員会主催の漁業体験学習「船に乗って、みんなで知ろう!」で、講師として、海の環境に関するお話をしてきました。
本イベントは、黒崎連島漁協の協力により、小型定置網の漁業体験と、地元のお魚を活かした料理体験、そして海の環境学習となっていました。
みずしま財団では、漁協との連絡調整、漁業体験の安全管理、海の環境に関するお話を担当しました。

まず、子どもたちが3隻の漁船に分乗して、小型定置網の漁業について体験しました。
今回は、サゴシやワタリガニ、ボラ、コノシロなどが多くかかっており、目の前で仕掛けの網から出てくる魚に子どもたちも興奮気味でした。
130404船にのってみんなで知ろう (129).jpg

 

獲れた魚は、漁協事務所で漁師さんが解説をしていました。

その後、私の担当である、黒崎沖で取れた海底ごみについて解説をし、日常生活から出てくるごみが溜まることで海の環境にも悪影響を与えていることなどをお話しました。

130404船にのってみんなで知ろう (169).jpg

 

最後に、お父さんお母さんが調理をした、地元のお魚やレンコン・ごぼうなどを活かした料理をみんなで食べましたが、とってもおいしかったです。

P4048659.jpg

 

みずしま財団では、講師派遣とイベント企画の支援も行っていますので、ぜひご連絡下さい。

春分の日の3月20日(水)、岡山コープ倉敷・井笠地域 エコライフ委員会主催の環境学習で海の環境に関するお話をしてきました。
組合員の親子対象で、約30名の参加がありました。

これは、私たちの身近な瀬戸内海のいきものや、海ごみをはじめとした環境問題を知り、海と私たちの暮らしとのつながりを学ぼうというものでした。
そのため、座学だけではなく、実際に地元岡山の海の特産品でもあるノリをつかったお料理も一緒に体験をしました。

DSCN1947.JPG

お話の様子

まず、私が「瀬戸内海を知っていますか?」と題して、瀬戸内海の特徴、その豊かさを支えるアマモ場のことや、環境問題として海ごみのお話をしました。

その後、ノリのビデオを見ながら、黒崎連島漁協の平田組合長に現場のお話をしていただきました。

その後は、黒崎から持ってきていただいたノリをつかった手巻き寿司を食べながら、みんなで楽しく交流を行いました。

DSCN1954.JPG

手巻き寿司の材料。ノリは黒崎産です。

 

今後、エコライフ委員会さんでは、体験学習も予定していて、実際に体験をしながら海とのつながりについて学んでいきます。


しわく

この時期としては、絶好のお天気に恵まれた3月9日(土)、「船にのって、みんなで知ろう!瀬戸内海の漁業&海と私たちの暮らし(黒崎編)」を開催しました。
当日は、26名(子ども11名含む)の参加がありました。

 

朝9時、黒崎連島漁協事務所前での開会式から始まりました。
黒崎連島漁協組合長によるあいさつの後、当日のスケジュール、注意事項の説明を行いました。

その後、参加者は3グループに分かれ、それぞれ漁船に乗船です。
漁船は、小型底曳網漁船といって、船の後部から錘のついた網を海の底に沈め、それを引っ張ることで主に海底に近いところに棲む生き物を獲る漁法です。

20130309 gyogu.JPG

漁具の説明

 

合計3回網を引き上げましたが、網があがってくるたびに、参加者は興味津々の様子で覗き込んでいました。
海底からは、貝殻などと一緒に魚介類があがってくるので、その中から魚介類を選び分ける作業をしていただきました。
今回は、イイダコやワタリガニ、シャコなどが多く見られました。

P3098440.JPG

 

さらに、海底からは魚介類に混じって、空き缶やポリ袋などの海底ごみも多く引き上げられていました。
参加者は、それらも選り分けながら、ゴミが一緒に上がってくることに驚いた様子でした。

港に帰ると、引き上げられたゴミの中身について解説し、参加者と一緒に重さを測りました。
全体で、約13kgのゴミが引き上げられていました。


P3098464.JPG

 

その後、黒崎連島漁協の主要な産品の一つであるノリの製造工場の見学をしました。
ノリ網から回収されたノリが貯留されたタンクを覗いたり、板ノリの乾燥機を見学して、実際の製造工程について学んでいました。
現地では、ノリの直売もされており、多くの方がノリを買い求めていました。


P3098481.JPG

 

最後に、黒崎連島漁協事務所でまとめとふりかえりをして終了しました。

 

参加者の皆さんの感想(一部抜粋)を、以下に掲載します。

【感想:こども】
・漁船にのったことがなくて、初めてのことだらけでした。菓子袋のゴミが、海底にあるのは、おどろきました。土にかえらないゴミ、人間がすてたゴミ、これから皆1人ずつ、ゴミ問題に取り組んでいきたい、いってほしいと感じました。
・のりをつくっているところをみるのは、たのしかった。タコやシャコ、カキなどいろいろな生き物がとれて、とてもたのしかった。
・ゴミがいっぱいあったから、びっくりした。あらためて、ゴミはゴミ箱にすてなければ、いけないと思った。これからも、ゴミは海へすてずに、ゴミ箱にすてるようにする。また、きかいがあれば、さんかしたい。
・海の中にはすごい数のゴミがたまっているのが分かりました。魚もいろいろな魚があみにかかっていました。海にはいろいろなふしぎがあるのをしりました。とても、たのしかったです。


【感想:おとな】
・普通では、体験できない、底引き網、一緒にゴミも回収でき、海の中を少しわかった気がします。
・毎日、漁に出ている漁師さんと一緒に体験できること、漁師さんによる食べ方指南が良かった。
・海の中のごみの多さを知り、海を汚さない意識を子どもにめばえさせることができた。

今日は、丸亀市での漁業体験「船にのって、みんなで知ろう!瀬戸内海の漁業&海と私たちの暮らし」を開催しました。

この時期にしては、お天気にも恵まれ、21名の参加者(子ども13名)と一緒に楽しく体験学習を行うことが出来ました。


IMGA0446.JPG

漁船上での解説

IMGA0456.JPG

座学の様子

 

参加者の感想など、詳細は、後日改めてご報告します。

 私たちに豊な恵みを与えてくれる瀬戸内海。しかし、そこでは、私たちの暮らしから出されるゴミが大きな問題となっています。
海とわたしたちの暮らしとのつながりについて、漁業体験を通じて学びましょう。

定員は、30名(先着順)となっていますので、お早めにお申し込みを!

また、3月9日(土)には、倉敷市黒崎でも漁業体験ツアーを予定しています。
こちらも近日中にご案内をUPしますので、いま少しお待ちください。

【開催概要】

開催日:2013年2月16日(土)8:30~12:00頃(荒天時は2月23日に順延)
開催場所:丸亀市沖、塩飽漁業協同組合連合会事務所
集合場所:丸亀港フェリーターミナル 
対象:小学3年生以上(小・中学生は保護者同伴)
定員:30名(先着順)
参加費:無料
主催:公益財団法人 水島地域環境再生財団
協力:丸亀市漁業協同組合、塩飽漁業協同組合連合会
内容:船にのって、底びき網漁を体験
   とれた魚の解説
   海のごみのお話
申込方法:みずしま財団まで、お名前、住所、連絡先(当日連絡が出来るもの)、参加人数を電話、FAX、e-mail等にてご連絡ください。
 ※申込をいただいた方には、詳しいご案内をお送りいたします。

連絡先:〒712‐8034 倉敷市水島西栄町13‐23
    TEL:086‐440‐0121 FAX:086‐446‐4620
    e-mail:webmaster@mizushima-f.or.jp

 

img-125114034-0001.JPG

img-125114034-0002.JPG

1  2  3  4  5  6

アーカイブ

みずしま財団のつぶやき