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今年は、新型コロナウィルスの影響で、大学生や企業職員の研修受入や、
環境問題について学ぶ体験学習やイベントが軒並み中止という状況が
続いています。

そのような中で、「世界一の環境学習のまち」を目指す水島地域として、
関係者との現状の共有と、今何をすべきかを話し合う会議を7月に開催しました。


「みずしま滞在型環境学習コンソーシアム」

7月3日(金)、倉敷市役所でコンソーシアム体制づくり検討会を
開催しました。

参加者からは、コロナウィルスの影響を受けつつも、まちの活性化に向けたイベントや
高校との連携、他県大学との連携といった取り組みを年度後半に向けて
進めている状況などの報告がありました。

思うように進んでいないところもありますが、動き出しているところもあり、
やるべきところは進めて、次のステージにつなげていきたいと
思いを新たにしました。


「環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会」

7月27日(月)、倉敷市環境学習センターで開催しました。

地域の若い人たちが、地域のことを学ぶ機会を支えていくことを
目標に、今年度に入り、水島地域内の小学校に出前授業の提案を行ったことや、
7月に、水島小学校で、5年生と3年生に地域の歴史や自然を学ぶ授業を行ったこと、
地元の高校と連携して防災に関する教育プログラムづくりを進めていることなどを
報告しました。

今後、さらに取り組みを広めていくために、広報用の素材を見直したり、
学習プログラムの内容を精査していくことなどを確認しました。


いずれの活動も、コロナウィルスの影響でいろいろな制約がありますが、
そんな時だからこそ、今できることを着実に取り組み、
「世界一の環境学習のまち みずしま」を目指していきたいと思います。

7月29日(水)に開催された「くらしきSDGsネットワーキングセミナー」で
みずしま財団の取り組みについて報告をしました。

本セミナーは、SDGs達成のためにセクターを超えて協働して取り組む組織と
人が繋がり合い、具体的な取り組みを進めることを目的に開催されたものです。

当日は、企業関係者、行政職員、高校の教員、大学生、地域で活動する市民団体の
関係者など様々な主体の方の参加がありました。

話題提供で、水島の大気汚染公害を様々な主体の努力で乗り越えてきた教訓や、
現在水島で取り組んでいる協働による学びを通じた地域づくりを報告し、
それをもとにしたフリップディスカッションでは、活発な意見交換が
行われました。

改めて、水島の教訓を未来に活かすことが、SDGsの達成につながるものだということを
お伝え出来たと思います。

みずしま財団では、研修の受け入れを行っております。
SDGsにつながる学びのできる水島に、ぜひお越しください。

みずしま財団も加入している、公害資料館ネットワークの総会が、6月28日(土)にありました。オンラインでの総会という初めての試みでした。

大学・NPO・研究者等さまざまな立場の方が総会にあつまり、昨年度の事業報告・決算と、今年度の事業計画・予算が話し合われ、決定しました。公立の資料館の方もオブザーバー参加されました。

昨年度は、倉敷で、年に一度のこのフォーラムが開催され、全国から109名のかたがご参加、多くの深い学びが展開されました。事業報告にしっかりと書きこまれていました。

今年度は、新型コロナウィルスの影響から、フォーラム開催は行わず、別の形(たとえばオンラインでの研究会)で学び合いを行うことが確認されました。

・・・・・

公害資料館ネットワークとは、各地の公害資料館等が実践してきた「公害を伝える」取り組みを共有し、多様な主体と連携・協働しながら公害を学ぶ意義を全国、そして世界に発信することを目的としています。興味のある方は、下記のURLをご覧ください。

公害資料館ネットワーク

http://kougai.info/

みずしま財団設立20年記念事業の一環として、

パネル展「水島の過去・現在・これから」を

倉敷市水島支所1階ロビーで開催しています。

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展示内容は、みずしま財団がこの20年間で取り組んできた 八間川調査、

海ごみ調査、呼吸リハビリ、環境学習による まちづくりの取り組みになります。

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みずしま財団のシンボルマークの原画と その由来についても展示しています。

展示期間は、2月10日(月)までとなっております。 ぜひ、お越し下さい。

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※パネル展は、今後以下の日程、会場で開催予定です。

・水島協同病院1階ホール  3月2日(月)~3月9日(月)

・倉敷市役所本庁1階ロビー  3月23日(月)~3月30日(月)8:30~17:15(土日祝日を除く)

この12月14-15日にかけて、川崎医療福祉大学を会場に

第7回公害資料館連携フォーラムin倉敷を 開催しました。

北は北海道から南は沖縄まで、全国から108名の参加がありました。

フォーラムでは、船木成記氏((一社)つながりのデザイン代表)による

基調講演を 皮切りに、14,15日にかけて6つの分科会が開催され、

水島を中心に各地からの活動報告を 元に積極的な議論が交わされました。

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公害の経験を活かし、持続可能な社会づくりにつなげていくことの大切さを

改めて実感する会となりました。

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フォーラムに先立ち、13日にはフィールドワークを開催し、

今回初となる JFEスチールの産業医の先生によるお話や、

コンビナートクルーズなど 盛りだくさんの学びがありました。

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実行委員長として多大なご協力をいただきました、

川崎医科大学の大槻剛巳先生をはじめ、スタッフの皆様、

そしてご参加いただきました皆様、本当にお疲れ様でした。

11月20日(水)岡山大学キャンパスアジア「東アジア高等教育圏を見据えた中核的高度

実践人=アジアンクラット育成プログラム」の一環として、

中国の吉林大学の留学生の研修受け入れを行いました。

13名の参加がありました。

岡山大学を出発して、最初に鴨ヶ辻山展望台から水島地域全体を俯瞰し、

水島の地域開発から公害の経験について、地理的・気象的条件も含めて説明しました。

その後、倉敷市環境学習センターで、倉敷市の環境行政についてレクチャーを受け、

お昼は地元でも人気のうどん屋さんで食事をしました。

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午後は、JFEスチール(株)西日本製鉄所で製造の現場とそこでの環境対策の取り組みなど

についてレクチャーを受けました。

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最後は、水島コンビナートクルーズで海から工場を見学し、工場同士のつながり

などについて学んでいただきました。

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皆さん、各プログラムで熱心に話を聞かれ、たくさん質問をするなど、

積極的に 学ばれていました。

水島の経験を、世界の方に学んでいただくことで、持続可能な社会の構築に向けた

一助となれば幸いです。

11月8日(金)に、みずしま滞在型環境学習コンソーシアムの今年度の活動報告と

持続可能な地域づくりについて共に考えることを目的とした、シンポジウムを開催しました。

古川副会長の開会あいさつの後、塩飽より、進捗報告を行いました。

続いて、活動報告①として、岡山大学岩淵助教より8月に「パーキングデイイベント」と

連携して 開催したモデルツアーの報告がありました。

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その後、倉敷古城池高校生から地域での学びの取り組み報告がありました。

古城池高校生からは、地域の活性化に向けた「水島プラットフォーム」構想の提案がなされました。

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後半は、(一社)高梁川プレゼンターレの坂ノ上博史氏のコーディネートで

全員参加型の ワークショップを行い、キーワードを元に持続可能な地域づくりの

可能性について議論しました。

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参加者からは、「多世代の交流に刺激を受けた」「パーキングデイは面白そうで、

参加してみたい」 といった感想があり、シンポジウムが様々な世代が連携した

持続可能な地域づくりのきっかけになれば幸いです。

シンポジウムは、地域活性化を目指した「臨鉄ガーデン」イベントと組み合わせる形で

開催しており、 参加者に案内を行いました。

10月13日のフィールドワークならびに、14日の講演会は無事に終了いたしました。

皆様にご報告いたします。

フィールドワークには20名、講演には60名のかたに、参加いただき、

熱い学び合いの機会となりました。

ありがとうございました。

皆さんこんにちは。みずしま財団の佐藤です。

7月24日(水)に、倉敷市環境リサイクル局クルクルセンター(児島)にて、

「漂流物アクセサリーを作ろう」と題した講座として

財団でもおなじみ、ビーチグラスアクセサリー作り体験を実施し、

私もみずしま財団研究員・塩飽さんの助手として講座に参加して来ました!

私たちの生活から廃棄されたガラスごみが、

川を伝って 海岸に流れ着いたビーチグラス。

このグラスを使ったアクセサリー作りを体験し、海ごみ問題を学びました。

夏休み中の講座だったため、参加者は小学生の子どもたちと保護者の方々が中心です。

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体験の前にまず、何故ビーチグラスができたのか?というお話から始まりました。

年齢の小さいお子さんには少し難しい内容もありましたが、

複数の高学年男子が積極的に挙手!クイズに答え、たくさん発言をしてくれました。

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また保護者の中からも「エコバックをよくもらったりするが、

それこそ無駄じゃないか?」等の質問があるなど、大変有意義な講義になり、

参加者の方々にしっかりと海ごみに対する意識を持っていただけたのではないかと思います。

アクセサリー作りは時間いっぱいまで、2つずつのアクセサリーを思い思いに作りました。

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貝殻や色のついたワイヤーを使うなど、どれも個性的で素敵な作品ができていましたよ。

皆さんこんにちは。理事・研究員の塩飽です。

7月13日土曜日、今年は梅雨入りが遅く、7月中旬にもかかわらず涼しく、

今にも雨が降りそうな天候の中瀬戸内海清掃活動「シオ太のアマモ大作戦」

(主催:BLUE SEA ecology運動実行委員会)に講師として参加してきました。

空模様の都合によりスケジュールを変更しながら行いました。

場所は牛窓鹿忍の海岸で、ここは広めのアマモ場が残っている場所です。

まずは海岸の清掃です。回収したごみを可燃ごみ不燃ごみに分別し、

それぞれ重量を計り、ごみデータを集めます。

可燃ごみは29.9㎏で袋の数は9袋となり、不燃ごみは5㎏少しでした。

次にアマモ場の生きものの観察です。

◇ミル、イバラノリ、ヒジキ

◇ヒトデ、ヨツメクラゲ、ツメタガイ(卵)

◇コブシガニ、アナジャコ、テッポウエビ、ヨウジウオ、フナムシ、モエビ、ウミニナ、

ワレカラ

◇クジメ、ユムシ、ヤドカリ

と、多くの生きものが観察されました。

解説は福田富男さんでした。

※当日の様子の写真は、また改めてUPします。

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