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11月14日(土)、第10回目となる水島学講座(歴史編)
(主催:みずしま滞在型環境学習コンソーシアム)を開催しました。

今回は、講師に古川明さんをお迎えし、46年前の三菱石油重油流出事故の
当時の様子や、回収作業でご苦労されたことなど詳細にお話しいただきました。

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そして、その教訓を宮城や東京湾での同様の事故に際してどのように
活かされたのか、湾岸戦争後のペルシャ湾での活動も含めて、
お話いただき、経験を活かすことの大切さを具体例を通して学ぶことができました。

本講座は、初めてオンライン形式での開催でしたが、無事実施することができました。
オンライン参加8名、会場参加3名で、講義の後の質疑応答では、
皆さん熱心に意見交流を行われました。

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今後も、オンライン形式での講座に積極的に取り組んでいきたいと思います。

 私ども水島財団は、2000年の3月14日に設立されました。
今年は設立20年ということで、3月に講演会&レセプションの開催を
予定していましたが、新型コロナウィルスの関係で延期し、
10月25日(日)に記念講演会を開催しました。

 会場の水島愛あいサロンには、約50名の参加がありました。
その他、今回初めて、オンラインによる配信も行いました。

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 石田正也理事長による開会あいさつと祝電披露の後、
塩飽から20年を機に作成した「2030年の水島、こうなったらいいな」の
作成に至る経緯や、その取り組みを進めていくための
持続可能性アセスメントという手法についての説明を行いました。


 その後、京都府立大学教授の宗田好史氏より「新しい環境文化の創造のために
~みんなで水島の未来を想像してみよう~」と題した記念講演をいただきました。

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 宗田先生からは、世界で進む環境再生や地域再生の状況についてのお話に始まり、
イタリアを中心にヨーロッパでの公害地域の再生についての紹介がありました。
公害地域だけではなく、都市部の再生についてもローマの都市計画マスタープランなど
ご紹介いただきました。
その他の地域の事例もありましたが、その中では、
水辺の再生が一つのキーワードとなっていました。

 そういった事例をもとに、これからの人口減少社会の中での地域づくりについて、
コロナ後も見据えて、様々な示唆をいただきました。

今回の記念講演を一つの糧に、持続可能な水島の実現に向けて地域の方々と
一緒に考えていきたいと思います。

3月に延期して以降も、開催に向けて様々な面でご協力いただいた
実行委員会の皆様、当日ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

松本一郎先生(島根大学大学院・教育学研究科教授)をお招きしてのセミナーが、無事に終了しました。

参加者 高校生26名、大人6名 32名のみなさん。

共に学び合う仲間を知る時間を大事にしたい、という講師のことばから、全員による30秒自己紹介タイムから始まりました。

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災害への思いや経験も聞き合うことで、セミナーでどんなことを学びたいのかも知り合う。こういう一期一会の学びの機会を大事にして、つみかさねていってほしいと若い人へ助言。

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地球科学がご専門の松本一郎先生は、地球誕生46億年。

SDGsのその前に・・・私たちがこの地球(星)で暮らすために必要なこととして、

1. 地球があること、

2. そこで暮らせる環境があること、

3. そこで共存できる社会の仕組みがあること

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減災・防災側面から、「SDGs11番の住み続けられるまちづくりを」を考えると・・・・災害は起こるもの、「防災」という言葉はあるが実際には防ぐことはできません。重要なのはいかに最小限に被害を留めるかである(減災)!という視点も必要ですと解説されました。

高校生・大学生・ユースがSDGsや、減災活動に取り組むステップとして

1.SDGsや減災・防災を勉強・理解する。

2.自由な領域で課題を整理する。自分の気になる部分

3.目標を設定する。社会に向けてのアピール

4.生活や学びの中に位置づける。

5.成果や課題を様々な立場の人と共有する。PDCAサイクルに基づき、地域への貢献を意識。学びがい(学ぶことへの有用感)へつなげていく。

ワークショップでは、台風の進路の予想図が示され、24時間後に想定される危険(ピンクの紙)と、それに対する備え(ブルーの紙)を考える時間。高校生と大人は、考えたものをそれぞれの班の中で共有。最後には全体の前で代表した3つの班が発表しました。

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一度だけ考えるではなく、鍛錬が大事と講師から助言がありました。

何度も考えること、仲間とともに学び合う一期一会の機会を大事にすること、高校生にメッセージとして強く、あつく発信されました。

参加者アンケートの内容はまた後日報告します。

今年は、新型コロナウィルスの影響で、大学生や企業職員の研修受入や、
環境問題について学ぶ体験学習やイベントが軒並み中止という状況が
続いています。

そのような中で、「世界一の環境学習のまち」を目指す水島地域として、
関係者との現状の共有と、今何をすべきかを話し合う会議を7月に開催しました。


「みずしま滞在型環境学習コンソーシアム」

7月3日(金)、倉敷市役所でコンソーシアム体制づくり検討会を
開催しました。

参加者からは、コロナウィルスの影響を受けつつも、まちの活性化に向けたイベントや
高校との連携、他県大学との連携といった取り組みを年度後半に向けて
進めている状況などの報告がありました。

思うように進んでいないところもありますが、動き出しているところもあり、
やるべきところは進めて、次のステージにつなげていきたいと
思いを新たにしました。


「環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会」

7月27日(月)、倉敷市環境学習センターで開催しました。

地域の若い人たちが、地域のことを学ぶ機会を支えていくことを
目標に、今年度に入り、水島地域内の小学校に出前授業の提案を行ったことや、
7月に、水島小学校で、5年生と3年生に地域の歴史や自然を学ぶ授業を行ったこと、
地元の高校と連携して防災に関する教育プログラムづくりを進めていることなどを
報告しました。

今後、さらに取り組みを広めていくために、広報用の素材を見直したり、
学習プログラムの内容を精査していくことなどを確認しました。


いずれの活動も、コロナウィルスの影響でいろいろな制約がありますが、
そんな時だからこそ、今できることを着実に取り組み、
「世界一の環境学習のまち みずしま」を目指していきたいと思います。

7月29日(水)に開催された「くらしきSDGsネットワーキングセミナー」で
みずしま財団の取り組みについて報告をしました。

本セミナーは、SDGs達成のためにセクターを超えて協働して取り組む組織と
人が繋がり合い、具体的な取り組みを進めることを目的に開催されたものです。

当日は、企業関係者、行政職員、高校の教員、大学生、地域で活動する市民団体の
関係者など様々な主体の方の参加がありました。

話題提供で、水島の大気汚染公害を様々な主体の努力で乗り越えてきた教訓や、
現在水島で取り組んでいる協働による学びを通じた地域づくりを報告し、
それをもとにしたフリップディスカッションでは、活発な意見交換が
行われました。

改めて、水島の教訓を未来に活かすことが、SDGsの達成につながるものだということを
お伝え出来たと思います。

みずしま財団では、研修の受け入れを行っております。
SDGsにつながる学びのできる水島に、ぜひお越しください。

みずしま財団も加入している、公害資料館ネットワークの総会が、6月28日(土)にありました。オンラインでの総会という初めての試みでした。

大学・NPO・研究者等さまざまな立場の方が総会にあつまり、昨年度の事業報告・決算と、今年度の事業計画・予算が話し合われ、決定しました。公立の資料館の方もオブザーバー参加されました。

昨年度は、倉敷で、年に一度のこのフォーラムが開催され、全国から109名のかたがご参加、多くの深い学びが展開されました。事業報告にしっかりと書きこまれていました。

今年度は、新型コロナウィルスの影響から、フォーラム開催は行わず、別の形(たとえばオンラインでの研究会)で学び合いを行うことが確認されました。

・・・・・

公害資料館ネットワークとは、各地の公害資料館等が実践してきた「公害を伝える」取り組みを共有し、多様な主体と連携・協働しながら公害を学ぶ意義を全国、そして世界に発信することを目的としています。興味のある方は、下記のURLをご覧ください。

公害資料館ネットワーク

http://kougai.info/

みずしま財団設立20年記念事業の一環として、

パネル展「水島の過去・現在・これから」を

倉敷市水島支所1階ロビーで開催しています。

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展示内容は、みずしま財団がこの20年間で取り組んできた 八間川調査、

海ごみ調査、呼吸リハビリ、環境学習による まちづくりの取り組みになります。

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みずしま財団のシンボルマークの原画と その由来についても展示しています。

展示期間は、2月10日(月)までとなっております。 ぜひ、お越し下さい。

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※パネル展は、今後以下の日程、会場で開催予定です。

・水島協同病院1階ホール  3月2日(月)~3月9日(月)

・倉敷市役所本庁1階ロビー  3月23日(月)~3月30日(月)8:30~17:15(土日祝日を除く)

この12月14-15日にかけて、川崎医療福祉大学を会場に

第7回公害資料館連携フォーラムin倉敷を 開催しました。

北は北海道から南は沖縄まで、全国から108名の参加がありました。

フォーラムでは、船木成記氏((一社)つながりのデザイン代表)による

基調講演を 皮切りに、14,15日にかけて6つの分科会が開催され、

水島を中心に各地からの活動報告を 元に積極的な議論が交わされました。

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公害の経験を活かし、持続可能な社会づくりにつなげていくことの大切さを

改めて実感する会となりました。

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フォーラムに先立ち、13日にはフィールドワークを開催し、

今回初となる JFEスチールの産業医の先生によるお話や、

コンビナートクルーズなど 盛りだくさんの学びがありました。

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実行委員長として多大なご協力をいただきました、

川崎医科大学の大槻剛巳先生をはじめ、スタッフの皆様、

そしてご参加いただきました皆様、本当にお疲れ様でした。

11月20日(水)岡山大学キャンパスアジア「東アジア高等教育圏を見据えた中核的高度

実践人=アジアンクラット育成プログラム」の一環として、

中国の吉林大学の留学生の研修受け入れを行いました。

13名の参加がありました。

岡山大学を出発して、最初に鴨ヶ辻山展望台から水島地域全体を俯瞰し、

水島の地域開発から公害の経験について、地理的・気象的条件も含めて説明しました。

その後、倉敷市環境学習センターで、倉敷市の環境行政についてレクチャーを受け、

お昼は地元でも人気のうどん屋さんで食事をしました。

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午後は、JFEスチール(株)西日本製鉄所で製造の現場とそこでの環境対策の取り組みなど

についてレクチャーを受けました。

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最後は、水島コンビナートクルーズで海から工場を見学し、工場同士のつながり

などについて学んでいただきました。

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皆さん、各プログラムで熱心に話を聞かれ、たくさん質問をするなど、

積極的に 学ばれていました。

水島の経験を、世界の方に学んでいただくことで、持続可能な社会の構築に向けた

一助となれば幸いです。

11月8日(金)に、みずしま滞在型環境学習コンソーシアムの今年度の活動報告と

持続可能な地域づくりについて共に考えることを目的とした、シンポジウムを開催しました。

古川副会長の開会あいさつの後、塩飽より、進捗報告を行いました。

続いて、活動報告①として、岡山大学岩淵助教より8月に「パーキングデイイベント」と

連携して 開催したモデルツアーの報告がありました。

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その後、倉敷古城池高校生から地域での学びの取り組み報告がありました。

古城池高校生からは、地域の活性化に向けた「水島プラットフォーム」構想の提案がなされました。

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後半は、(一社)高梁川プレゼンターレの坂ノ上博史氏のコーディネートで

全員参加型の ワークショップを行い、キーワードを元に持続可能な地域づくりの

可能性について議論しました。

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参加者からは、「多世代の交流に刺激を受けた」「パーキングデイは面白そうで、

参加してみたい」 といった感想があり、シンポジウムが様々な世代が連携した

持続可能な地域づくりのきっかけになれば幸いです。

シンポジウムは、地域活性化を目指した「臨鉄ガーデン」イベントと組み合わせる形で

開催しており、 参加者に案内を行いました。

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