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水島エコツアー無事に終了しました。暮らしと産業のかかわりを学び、私たちにできることを考える2日間。持続可能な社会のために、過去を学び未来をつくる。その学びを実施することができました。

 

実施に当たっては、レクチャーを古川明さん、環境学習センター所長荻野雅士さん、監視センター所長平子さん、JFEスチール㈱中島さん、本間さん、水島エコワークス石原さん、大変お世話になりました。

水島エコクルーズでは、からこと丸の三宅さんに安全な操行ありがとうございます!また、忙しい営業中にもかかわらず、商店街のことやお店のこと、商品の紹介などご対応ありがとうございます、清正堂さん、コーヒーローストおかべさん、ミルクラウンさん

 

多くの方に支えられ、天候にも恵まれて、無事に終了しました。

遠方からご参加くださった大学生や、大学の先生に感謝です。非常に興味深い話し合いができました、ありがとうございました。後日また、詳細を報告したいと思います。

 

 

 

夏休みがいよいよ終盤ですね。

夏休み、たくさんの小学生たちと一緒に学びあいました。

 

「協働による出前講座」(岡山県環境学習協働推進広場)

の枠組みとして、実施したフードマイレージ買い物ゲームのなかでも、小学生たちとたくさん、

出会いました。2回実施した内容を報告します。

 

1回目は、7月31日(金)岡山市立福田公民館へ。

夏休み子ども講座として、夏休み中の小学生18人が参加。

ボランティアには中学2年生6人が来てくれました。

中学生も一緒にグループに入ってもらい、5グループに分かれて、買い物ゲームを実施。

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子どもたちからは

「ものすごく楽しくできました。スーパーで選ぶときにどこからきているかきちんと見て買いたいです。車で行かなくていい時にはいきたいです。」

「みんなで夕食を決めたり、食材を買ったりするのが楽しかった。」

「遠いところから来たものは二酸化炭素が多いことが分かった」

などなど。(後日いただいたアンケート集計から抜粋)

 

食分野は本当に、主体的な学習ができて楽しいです。

 

2回目は、8月28日(金)子育てはらっぱSMILEさん(会場は特養喜福の里 地域交流ホール)へ。

お母さんたちの自主グループで、初めてかんきょうひろばの出前講座を利用されたとのこと。

小学生6人とお母さんたち5人と一緒にみんなで、

学びやすい会場づくりからスタート。

 

ゆったりとしたスペースで、弟妹のこどもたちも横で遊ぶ楽しい雰囲気で、

3グループに分かれ、買い物ゲームをスタート。

「すき焼き定食」を作ったグループのイラストがあまりにも可愛い。

サイコーです。

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小学生低学年は都道府県がわからないから、地図を用意して、

その上にカードを張るなどしたらよかったね~とお母さんたちと振り返りもできました。

 

いろんな切り口から選択して、「買う」という行動を決める。

夏休みの最後に、よい学びができましたとうれしい感想を頂き、こちらも感謝でした。

 

皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

8月22日(土)に、第58回目となる八間川調査を実施しました。
今年も、倉敷市環境学習センターの夏休み講座と連携して
開催し、27名(子ども14名、大人13名)の参加がありました。

昨年の夏調査と同様に、2つのグループに分かれて、
東川町公民館での「倉敷市の水辺環境について」のお話し
(講師:倉敷市環境学習センター 中尾優氏)と
八間川大根洗い場での生きもの観察を入れ替わりで体験
していただきました。

大根洗い場では、恒例の田賀先生による「お魚のとり方講座」で
みんな魚のとり方のコツや気を付ける点などを熱心に
聞いていました。

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生きもの観察では、メダカやモツゴ、カネヒラといった魚が
たくさん見つかっていました。

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それと同時に大きなミシシッピアカミミガメや、
ブラックバス、カダヤシなども見つかりました。
これらは、特定外来生物であり、八間川でも外来生物の
問題を改めて認識しました。

今回は、お父さんの参加も多く、子どもさん以上に熱心に
魚とりをがんばって大物や珍しい生きものをとられていました。

身近な川に意外と生きものがいることを知れてよかったという
感想もあり、親子で身近な環境を見直すいいきっかけになったのでは
ないかと思います。

皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

8月4日(火)は、岡山県高校生社会問題研究連絡協議会(高社研)備中地区の
フィールドワーク研修の受け入れを行いました。
本研修は、8月3~5日の3日連続研修で、3日は亀島山地下工場など
平和学習の研修だったそうです。

2日目は、水島で公害と環境問題についての学習ということで、
当財団が受け入れを行いました。
参加者は、高校生が6名、教員4名の10名でした。

研修の最初は、水島の開発と公害の歴史についてのレクチャー、
その後、患者さんとの懇談を行いました。

懇談の後は、鴨ヶ辻山から水島コンビナートを眺望し
実際に地理的な状況を見てもらいながら、
水島の公害と地域との関係についてさらに深めました。

公害について学んだあとは、地域の再生の取組みということで、
八間川での取り組みや、協働による環境学習を通じた地域活性化の取り組み
などを説明しました。

昼食をミルクラウンでいただきながら、"水島盛り上げ隊"として
まちの活性化に取り組む尾崎勝也さんにもお話を伺いしました。

その後は、JFEスチール西日本製鉄所を見学したのち、
倉敷市環境学習センターで主体間コミュニケーションについてのレクチャーと、
ふりかえりとまとめを行いました。

非常に盛りだくさんの内容でしたが、未来を担う高校生の皆さんにとって
この日の学びが将来のどこかで活かされることを願っています。

 

暑い日が続いていますね!

7月29日、ライフパーク倉敷視聴覚ホールにて、息切れとじょうずにつきあうためにと題した、講習会を開催しました。

呼吸器の病気で悩んだり困ったりしている患者さん・ご家族のみなさまに病気やその対処法について知っていただき、息切れと上手につきあえるように、設定した連続4回の講座。皆さんのお役にたてるようにと願って開催します。

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連続4回シリーズの第1回目は病気と薬のお話です

お二人が講師です。

里見和彦先生(水島協同病院院長)

林慎二先生(同 薬剤師)

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COPD(慢性閉塞性肺疾患)の病気の理解

とりわけ、今回は吸入器の使い方を体験していただくことができ、わきあいあいと、した雰囲気での講座となりました。

同じ薬でもしっかりすえていないと効果が発揮できませんよね。いろんな種類があって形もそれぞれですが、すべての吸入器でいえるのは、

 ・姿勢(かがまない、すこしそらす)

 ・操作時の吸入器の向き(下にしない)

 ・吸う前に吐く(はかないとすえない!)

 ・深呼吸(ふーとね)

 ・息止め(吸いこんでからちょっとね・・)

 ・うがい(副作用で口腔カンジタになることがあるそうで予防だそうで)

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第二回目は9月30日(水)

第三回目は11月25日(水)

第四回は2月開催予定です。

 

環境再生保全機構 地域におけるCOPD対策推進事業(NPO法人等との協働事業)

として実施しました。

皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

今日は、海辺のエコしらべを開催しました。
本イベントは、倉敷市環境学習センターとの連携事業
として実施しています。

親子18組、50名の参加者がありました。

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昨年と同様、海の環境調査ということでイボニシと
カメノテの数を数えたり、その後はグループに分かれて
海辺の生きもの観察を行いました。

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福田富男先生(吉備国際大学)、坂本明弘先生(倉敷市立
玉島高等学校)の両先生から、分かりやすく生きものの特徴などを
教えていただき、皆さん熱心に聞き入っていました。

最後に、次回の講座(8/4)で使うビーチグラスを採取して、
まとめと振り返りをして終了しました。

また詳細は改めて、ご報告します。

皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

いよいよ夏休みに入りましたね。
そんな夏休みの自由研究のテーマにぴったりの展示の
ご案内です。

テーマは、「公害と子どもたちの暮らし」

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水島の大気汚染公害では、子どもたちも被害者になり、
そして裁判で原告として証言をした子どももいました。

そんな子どもたちの視点から公害問題を見ることで
同年代の今の子どもさんたちに身近に考えてもらいたい
と考えています。

場所は、倉敷市環境学習センターエコギャラリーで、
7月31日(金)まで展示しています。

 

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水島の成り立ちを楽しくパズルで体験できるコーナーもあります。

 

 

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子どもたちも参加した裁判の様子を
当時の資料や写真で紹介しています。

 

 

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最後に、「あさがお調査」(市民参加型の大気環境調査)に
ちなんだ展示もあります。
ぜひみんなで一緒にあさがおを咲かせてね。


夏休み後半(8月10日~)は、「海ごみと私たちの暮らし」を
テーマに展示を行います。
こちらもお楽しみに。

34名の方にご参加いただき、倉敷市職員と市民・NPOのみなさんが

ともに学びあいながら話し合い、互いの交流を深めました。

 

テーマは、水島の持つ資源や要素を活かした新しい学びづくり

~多様な力を集めて、子どもの学びを支える~

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西村仁志さん(広島修道大学教授)の講演「環境学習に多様な力を結集しよう」では、

住民と市民の違い、協働・協同・共同の言葉の持つ意味、市民参加の段階性など

多様な力を結集するうえでの基礎となる考え方を学びました。

 

協働(パートナーシップ)の原理としては、共通の目標をもとに対等な関係があること

そのうえで、様々な主体と関係性をつくってつないでいくこと

 

具体事例を交えて、お話しいただきました。

また、協働の領域設定と役割分担の解説は、とてもわかりやすい内容で、

「自分が関わっている場面ではどうかな?」と想像しながら聞くことができたのではないでしょうか。

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続いて、ワークショップ「多様な力を集めて、倉敷市環境学習センターの活用を考えよう」

倉敷市環境学習センターの現状について、所長の荻野雅士さんからレクチャー

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昨年度の利用者は9,989人!とりわけ夏休みの小学生の講座参加が多いそうです。

 

続いて、グループ別に、「3~5年後にどうなっていたらいいと思う?」を話し合います。

グループでの話し合い.jpg

グループ発表!

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6グループでたくさんの「こうなっていたらいいな」が発表されました。

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後半はこの「こうなっていたらいいな」アイディアのうち、6つを厳選し、

具体化するための方策について、話し合います。

自分の好きなテーマの机に移動、グループメンバーが入れ替わります。

こうならいいな1◆小学生向け出前講座がもっとできるようになっている

こうならいいな2◆市内の環境団体の情報交流の拠点

こうならいいな3◆常設展示を充実させる

こうならいいな4◆企業の最先端環境技術が集積している

こうならいいな5◆完全循環式カフェの実現 (循環→巡という字を希望)

こうならいいな6◆ボランティア育成・指導者育成

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グループによっては、すぐに実現できそうなほど、具体化したイメージも。

13時からスタートした懇談会は、あっというまに4時間たって17時5分前に終了。

みなさんの知恵・方策がたくさん集まりました。

 

倉敷市環境学習センターの活用には、水島ならではの環境学習が大事、

ここでしか学べないことを提供したほうがいいという意見も参加者から聞くことができました。

倉敷市環境学習センターが水島の場所にできたのが、2012年。

みんなで利用し、支え、つくりあげていく過程を一緒に行うことができればと思っています。

 

講演頂いた西村先生、ご参加いただいた皆様、参加できなかったけれど、気になっていたよと気持ちを寄せてくださった皆様、ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

7月4-5日のキャンパスアジア・グローバル人材育成特別コースに続いて
8日(水)には、岡山大学グローバルパートナーズの留学生の研修受入を
行いました。

中国からの留学生8名と教員2名の参加者でした。

今回のテーマは、「瀬戸内海の多面的価値を学び、まちと人々の暮らしを考える」


まず、倉敷でのモノづくりの体験ということで、
広江にある「ぐらすたtomo」さんでリューター体験をしました。

 

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リューター体験は、ハンコかアクセサリーの材料を選び、
そこにリューターという機械で好きなデザインを彫るというものです。

ほとんど皆さんハンコを選び、思い思いの文字を楽しみながら
彫り込んでいました。


その後、オーナーの水口智貴さんに、ここでなぜ活動をすることになったのか、
まちづくりとのつながりなどお話しいただきました。

水口さんの話.jpg

水口さんは、愛媛県の出身ですが、倉敷芸術科学大学を卒業し、
この倉敷で創作活動と体験の受け入れなどをされています。

現在も続く人の輪をつくるきっかけとなった師匠さんのお話しや、
県内の他の作家さんとの繋がりのお話しは、
とても興味深いものでした。

 

ガラスを吹く体験.jpg

最後には、ガラス吹きの体験などもさせていただき、
皆さんとても満足していました。

 

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水口さん、スタッフの高倉縁さん、本当にありがとうございました!


リューター体験の後は、あさがお会館で地元の食材を活かした
「ピーポー弁当」(ひなたの台所)をいただきました。


午後は、公害患者さんとの懇談です。
倉敷市公害患者と家族の会からお二人の患者さんにご参加いただき、
当時の様子、病気の苦しみやきれいな空気を取り戻したいと取り組んだ
運動や裁判などについてお話しいただきました。

 

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皆さん非常に熱心に耳を傾けると同時に、今も薬が手放せない状況
だということを聞くととても驚いた様子でした。

 

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倉敷市公害患者と家族の会太田会長のお話し


その後、鴨ヶ辻山から水島地域全体を眺望し、
倉敷市環境学習センターに移動しました。

 

学習センターでは、所長の荻野雅士氏から
「倉敷市での環境監視と環境学習について」と題して
レクチャーをしていただきました。

 

環境学習センターでの話.jpg

参加者からは、行政の監視の結果がどう企業の対策に反映されているのかといった
質問などがありました。

最後に、グループに分かれてふりかえりと共有をして終了。

盛りだくさんの内容でしたが、参加者からは、
「経済発展と環境保護はどのように両立できるのか」、
「とてもいい経験をすることができた」と感想がありました。

参加者の皆さんにとって、今回の経験が記憶に残り、
今後の人生の中で活かされることを願っています。

皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

7月9日(木)、医療従事者向けCOPD連続講座の第1回、
「心が動く禁煙指導とは」を開催しました。

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COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、近年患者が増えており、
日本でも約530万人の患者さんがいると言われていますが、
あまり知られていないために、COPDとして治療を受けている人は
約1割にも満たないそうです。

このCOPDに関する情報を地域で医療や健康づくりに
携わる人に伝えていきたいということで連続講座を開催しています。


第1回目は、COPDの主な原因と言われるタバコについて、
その禁煙指導をテーマにした講演会でした。

当日は、医師や看護師の方など106名の参加がありました。

 

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まず、佐藤功氏(香川県立保健医療大学学長)は、
「肺気腫をご存じですか? 知って得するタバコの話」と題して
お話をいただきました。

タバコの害の代表的な肺気腫についてお話しいただくとともに、
PM2.5は、6畳の部屋でタバコを1本吸うと400μg/m3で、大気汚染の
ひどい時の北京と同じというお話しは、とても驚きでした。
また、禁煙指導についても、喫煙によるデメリットを強調するのではなく
吸わないことによるメリットを理解してもらうお話しは、
とても分かりやすかったです。

 

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続いて、絹見佳子氏(岡山大学安全衛生部保健衛生管理課)は、
「スモークフリーの社会をめざして」と題して、岡山大学での
事例を基にお話しいただきました。

岡山大学の学生や職員の喫煙状況から、大学敷地内全面禁煙の取り組み、
そして禁煙を進めるためには、正しい知識を持つということと
関係機関、地域ぐるみの連携が重要といったお話しでした。


いずれにしても、まずは喫煙をはじめないことが大事ということですが、
そのための様々なアプローチのお話しはとても勉強になりました。

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